内容
就職活動におけるSNS・ニュースメディアの利用状況調査
実施期間
令和4年5月21日~6月20日
調査対象
京都市わかもの就職支援センターの利用者(京都企業に興味のある学生や京都企業との交流イベントに参加した学生等)
調査人数
144人
9割の大学生が応募先企業のSNSアカウントをチェックしている
普段のコミュニケーションで一番よく使うツールは、「LINE」が71%で最多。次いで、「Instagram(19%)」、「Twitter(10%)」
の順となり、2番目によく使うツールについても順位が入れ替わったものの上位3つのツールは変わらなかった。
3番目によく使うツールで、ようやく「メール(22%)」が2位にランクインした。
一方、就職活動の情報を得るために一番よく使っているツールは「Twitter」で35%、次いで「Instagram(28%)」、「LINE(17%)」
の順となり、就職活動においても普段のコミュニケーションで使っているツールを主に使用している。
ニュースメディアについては、「なし」を除けば全てにおいて「テレビ」が一番割合が高く、
次いで「Twitter」「LINEニュース」の順となった。
応募先記号にSNSアカウントがあった場合、90%の大学生が「はい」と回答し、興味関心のあるアカウントは
「コーポレートアカウント(68%)」の割貝が一番高くなった。アカウントの発信内容としては
「社員同士のコミュニケーション(雰囲気)」、「求める人材像」、「選考情報」を重視している。
中小企業においても、SNSの活用が今後の採用活動の鍵に
学生が普段コミュニケーションや就活の情報を得るために使っている
LINE・Instagram・Twitterを活用することにより、
より広い就活学生にリーチできる可能性が広がると考えられる。
中でも、社員同士のコミュニケーションや求める人物像、選考情報といった
就活に関わる情報が重視されることがわかった。
自社の商品や実績に加え、これらの情報を配信することで応募先を検討している学生の
エントリーを促すことにもつながるのではないだろうか。
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問合せ先
京都市わかもの就職支援センター
TEL|075-746-5086
MAIL|info-kigyo@kyoto-wakamono.org
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