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No.10 売り込むときはしゃべりすぎてはいけない

2020.02.04

こんにちは。
カウンセラーの三重です。

就活の面接や、仕事で営業をする際に、売り込もうとするあまり情報を盛り込みすぎると失敗します。サービス精神旺盛であったり、アピール意識が強ければこの失敗に陥りがちになります。

つい情報を盛り込んでしまう

例えば、就活の面接で自己PRを説明する際に、仮に①結論+②理由+③証拠(エピソード)+④再結論の順番で話すとして、①結論と④再結論が一致しないことがあります。例えば、①結論が「他社を巻き込める力がある」であったのに、④再結論で「粘り強さによって成果を出した」としたら論理が破綻しています。それに説明するのに必要以上に時間を費やすことになると思います。この場合、巻き込み力と粘り強さを両方ともPRしようとしているので、どちらかに一本化した方が伝わります。

相手を動かす情報を伝える

伝えるべきは、相手を動かす情報です。

さきほどの自己PRでは、どの力が仕事で求められているのか、どんな人を必要としているのか。
このあたりを探ると、相手が動きたくなる(=採用したくなる)情報提供に近づけます。

仕事で営業をしている人なら、お客さんが買いたくなる情報を差し出すべきです。例えば、車のディーラーが家族連れのお父さんに車の優れた性能を説明しても買ってもらえるとは限りません。よっぽどの車好きでなければ、性能以外の情報が決め手になったりします。もし日頃運転するのが子供の送り迎えをするお母さんだったら、優れた性能よりも子供を乗せやすいとか安全性とか、お母さんに安心感を与える情報を提供する方が「買いたい」と思ってもらえます。

1分で話す練習をする

手持ちの情報があると、ついあれもこれもと説明に盛り込んでしまい、結果としてしゃべりすぎになってしまいます。

これは日頃から練習することで解消できます。
例えば映画やドラマを周りの人に1分でプレゼンしてみてください。意外と難しいです。相手を動かす(観てもらう)をゴールとしたときに、相手が興味を惹く情報を与えないといけません。1分だと自分のしゃべりたいことは言えないと思います。しかも、映画やドラマだとネタバレはできないですし、何を伝えるか考えないとうまくいかないです。

面接や営業でも練習はできますが、日頃の世間話でも練習はできます。
ついしゃべりすぎになる人も練習すれば説明上手になれます。がんばってください。

 

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