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2017年度インターンシップ成果報告会

2018.01.06

 

date:2017.12.05

2017年度インターンシップ成果報告会

 

インターンシップ「京都の中小企業魅力再発見プロジェクト」も2年目を迎えました。今年度は総勢15名がじつに7大学から集まりました(なかには中国と韓国からの留学生も)。大学も学部も学年もバラバラの学生たちが一致団結して、京都企業12社を取材して、学生や若い人に向けた魅力あふれる記事を書いてくれました。WEBサイト「京のまち企業訪問・魅力再発見プロジェクト」にて公開しています。

インターンシップの集大成として、12月に成果報告会を開催しました。

 

 

このインターンでは、まず7月に研修からはじまり、チームで打合せを重ねて、そして企業を訪ねて取材します。その後は原稿を書いて、修正を繰り返して、記事を作成していきます。これらのプロセスにおよそ5ヶ月かけて行います。

成果報告会では、インターンシップを通じて成長したこと、つまり一連のプロセスから得られたことについて個別に発表してもらいました。プレゼンでは時間以外の制限は設けていないため、各自が個性的な発表をしてくれました。 会場にはインターン生とセンタースタッフの他にも、大学職員や京都市の方々が来られました。

 

 

ここでいくつか発表内容を紹介します。 

 

このインターンシップを知ったきっかけや参加した動機

 

〇地下鉄構内のポスターを見て。メディアで発信することに興味があったから、しばらくポスターをまじまじと眺めていました。
〇大学前で配られていたのをもらって。たまたま中小企業をテーマにした講義を受けていた時期だったので、このインターンにも興味をもちました。ビジネスネスマナーを学べるのも大きかったです。
〇キャッチコピーの『就活をはじめるまえに“はたらける”学生になろう。』に惹かれました。
〇インターンシップ初年度に参加した先輩の話を聞いて。自分自身を変えたいと思って参加しました。
〇マスコミやWEBライターに興味があったので。それに他大学の人たちとも交流してみたかったです。
〇日本で生活している留学生として、その社会や企業のリアルな様子を知りたいと思いました。それにビジネスの場面で使用される日本語も習得したかったので。

 

 

インターンシップで苦労したことや難しかったこと

 

〇夏休み期間中、他のインターンとの兼ね合いが大変でした。
〇文字起こしに時間をかけすぎたことです。1時間のインタビューに6時間かけていて、気がついたら朝になっていたことも。
〇記事を書くのに、ポジティヴな表現を考えていくのが難しかったです。
〇チームで取り組んでいたので、自分の意見を求められることが多くあって、自分なりに考えるようにしました。
〇最初のインタビューではメモを取ることに必死で、取材相手の顔を見れずにいました。次のインタビューではできるだけ顔を上げるようにしました。
〇緊張は相手に伝わると実感しました。インタビューをしてみて。

 

 

インターンシップで得たことや成長したこと

 

〇お花坊の女将さんにインタビューしたときに、「自分の環境に感謝しなさい」と言われて大学入学から続けてきた課外活動が頭によぎりました。ふり返ってみると、その活動の経験と女将さんの言葉がリンクしていることに気づきました。
〇話をするのは苦手だったけど、インタビューを経験できてよかったです。中川パッケージの社長さんが、「失敗してもいいから動く」と言われていて、自分でもそうしようと心がけるようになりました。
〇ちきりやガーデンの販売の方に「人と話すことが苦手なんです」と言ったら、「自分も接客で人と話すことが苦手だったけど、花という好きなことを通して人見知りが克服できた。慣れが大事ですよ」と返ってきて、自分も苦手なことを克服したいと思いました。
〇当初はインターンをちゃんとこなせるか不安があったけど、実際にやってみるとうまくできたので、何事もやってみることが大事だと思いました。
〇他のインターン先の社員から名刺をもらう際に、抵抗なく受け取ることができました。メールのやり取りも。ビジネスマナーが今でも役立っています。
〇企業と直接話ができたのがよかったです。企業にもそれぞれの事情があることが知れたし、これからの仕事を考えるきっかけになりました。
〇取材をして驚いたことは、楽しんで仕事をしている大人がいることでした。最初はやりがいがなくても、仕事を続けているうちに好きになった社員もいて、そういうことを知れてよかったです。
〇社長にインタビューができたのがいい経験になりました。企業が身近な存在に感じました。
〇企業への電話のかけ方を学んでいたので、それが他のインターンでも活かせました。センターに通っていたので就活の相談ができたこともよかったです。

 

 

最後に

 

報告会を見守っていたスタッフや大学職員がインターン生にあてたメッセージで締めたいと思います。

〇(報告会の各自のプレゼンを聞いて)みなさん、うまく発表できていました。しゃべりが苦手だと言われている方もいましたが、そんなことはなくて、非常によく話せていました。私の大学の学生は京都と滋賀出身が大部分を占めているので、留学生や地方から来た学生の話は新鮮でした。私の大学の学生にこの発表を聞いてほしいと思いましたし、ぜひ多くの人に聞いてもらいたいくらいの発表でした。みなさんが思っている以上にできていると思います。自信を持ってください。(大学職員)
〇このインターンが終わったら、就活をしたり留学したり、それぞれの道を歩まれますが、ぜひまたセンターに来てください。就活の相談はもちろん大歓迎ですし、それ以外にも、例えば目標に向かっていく途中でモチベーションが下がったときこそセンターに来てほしいです。スタッフがいくらでも話を聞きます。いつでもウェルカムです。
〇学生から見ると、社会人は違う人。そう思っている学生が多くいますが、でも元は同じです。ここにいるスタッフや取材先の企業の方もかつては学生でした。インターンを通じて、楽しく働いている社会人の姿を知ってほしいと思いましたし、働くことはつらいことではなく楽しいことだと感じてくれたら本望です。(スタッフ)
〇“わかる”と“できる”は似ているようで大きく違います。今日まではこのインターンで“わかる”経験をたくさん積んでもらいました。次は、みなさんに“できる”部分を磨いていってほしいです。それは、就職活動や、その後の社会人になったときに、大きな糧になります。

自画自賛になりますが、今回の12社の記事は本当によく書けています。2年間で京都企業22社を取材している「京のまち企業訪問・魅力再発見プロジェクト」は、若い学生の感性によって“京都”と“仕事”がつながる稀有なメディアだと思います。インターン生たちの健闘を称えたいですし、ぜひ多くの方に読んでいただきたいです。

次は、2018年度インターンシップが待っています。4月ごろに情報公開を予定しています。学生のみなさん、ふるってのご参加をお待ちしています。なお、インターンシップの概要や内容、雰囲気については「インターンシップページ」をご参考にしてください。

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