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イベントレポート『フクナガ』(コトキャリ2019・京のまち企業訪問ツアー編)

2017.11.21

京都わかせん広報室の学生スタッフによるイベントレポートです。当日の雰囲気や社会人が学生たちとトークをしているときの“印象的な話”をお伝えたいと思います。


date:2017.10.25

『長年、京都でお客様をお迎えしている』

京のまち企業訪問ツアー編後半戦第6弾は「株式会社フクナガ」を訪問しました。

「フクナガ」は「Sir Thomas LIPTON」や「かつくら」など飲食店を多角的に経営しています。

今回はリプトン三条本店に訪問しました。

まずはリプトン三条本店とかつくら三条本店にお邪魔しました。

お昼すぎということでまだお客様も多く、残念ながらかつくらの厨房を見学することはできませんでしたが、お店の雰囲気をみながらフクナガのこだわりを知ることができました。

リプトンのディスプレーは各店舗の店長さんがその日の天候や気温によって自由に変えているそうです。大手のチェーン店とは違い、店舗ごとの売り出しやその日に合わせた看板でお客様をお迎えしています。

誰もが知っている「ロイヤルミルクティー」実はここリプトンが名付け親なのです。イギリス王室の記念に合わせて行ったロイヤルシリーズの展開でロイヤルミルクティーを売り出したところ全国に広がっていったそうです。その名残を店内のショーウインドウでみることができました。

80年以上の歴史があるリプトンでは親子三代で来店されるお客様も珍しくなく、京都でずっと愛されるお店のこだわりを知ることができました。

「かつくら」は全国から出店のオファーが来るほど人気店です。また、素材にこだわりの強い「かつくら」では質の高い料理を提供できることを第一に考えていました。原材料にこだわる分、価格が高くなりますがその分サービスにも力をいれています。テーブルの進度を見ながら、注文やお替りなどはお客さまからではなく、店員から声をかけるようにしているそうです。素材とサービスにかける思いを知ることができました。

「タレント集団を作りたい」

ここからは社員さんとのトークタイムです。

まずは総務部の瀬戸さんにお話を聞きました。採用も担当されている瀬戸さんには、主に新卒採用や新入社員研修についてお聞きしました。

―新卒採用をする時に気を付けていることはなんですか?

様々なお客様が来店されるお店で、すべて同じおもてなしをすることは正しい接客ではありません。いろんな人格を持った社員がいることで、お客様に応じた接客ができると思います。わたしは「フクナガ」でタレント集団を作りたいと思っています。学生と会ってどんな個性が光っているかを見ています。そのため、書類選考や面接などでは学生一人一人の顔と名前を覚えて面接などで向き合っています。

―「フクナガ」ではどのように成長できますか

まず一年目に行う新入社員研修で「フクナガ」の仕事に関して「接客を強化するには」など、テーマを設けて研修していきます。独自で研修プログラムを組み「フクナガ」の新たな風となる人材を育てています。また、合計で三店舗を経験して適正などを確認していきます。その他大学へのケイタリングサービスの時に、新入社員を中心に運営を任せるなど、どんどん接客や店舗運営の専門性を上げて三年目までに「フクナガ」のおもてなしができる従業員を育てています。

次にかつくら三条本店の藤田さんにお話しを伺いました。藤田さんは入社三年目。今は「かつくら」で調理をされています。まずは藤田さん自身の就活について話をお聞きました。

―「フクナガ」に入ろうと意識したのはいつですか?

最初は飲食業界にはあまり興味がありませんでした。京都で生まれ育ったので京都で働きたいと思ったことと、またスポーツをしていたことからスポーツ業界を志望していました。しかし、就活をしている中で「フクナガ」の人事の方に出会い、働く環境に興味を持ちました。そこから自分自身の成長につながると感じ、「フクナガ」への就職を意識し始めました。

―お店の中を見学させていただき、外国人が多いイメージがあったのですが外国語の研修などはありますか?

外国語に特化した研修はありません。私もきちんと喋れていませんが、言語以外にもコミュニケーションツールはあります。また、それ以上に調理やメニューを紹介する気持ちが大切だと思います。相手に理解してもらおうと思う気持ちが大切なので、自分なりに勉強もしながら日々工夫して業務を行っています。

最後に入社一年目の鈴木さんにお話を伺いました。鈴木さんは新入社員研修を終え、今はリプトン三条本店で働いていらっしゃいます。まずは入社前と入社後のギャップについてお話を聞きました。

―いざ入社してみて働くことにギャップはありましたか?

悩むことがたくさんありました。出来て当たり前のことが最初はなかなかできなかったり、職場内の人間関係に慣れるのに苦労したり、どうしても自分を責めてしまうことがありました。しかし信頼できる上司や同期に助けられ、自分をごまかさず、今できる仕事に前向きに取り組もうと思うようになりました。大切なことは根性だと考えるようになると人間として強くなり、悩みも少なくなって、仕事でクヨクヨしなくなりました。

―同期はどんな存在ですか

仲間でもありライバルでもあります。それぞれ特性は違い、店舗によって新入社員の育成は異なりますが上のステップで新たな仕事をもらって頑張っている同期は、自分の頑張りにもつながります。

―やりがいはなんですか?

やはり売り上げが上がった時にやりがいを感じます。前年の売り上げより良いとうれしいです。でも、お客様に満足していただけることが最大のやりがいです。

最後に瀬戸さんから学生に向けてメッセージです。

人との出会いは新たな発見でもあります。これからも人との出会いを楽しんでください。

皆さんお疲れ様でした。

株式会社フクナガの方々、ありがとうございました。

実際に年齢の近い働く方のお話を聞くと社会人と学生の考え方の違いや立ち振る舞いを知ることが出来ました。自分の考えている「働く」というイメージをもっともっと膨らますことができるいい機会になりました。企業訪問ツアー編も後半戦です。社会人としゃべることで自分の視野を広め、ほかの就活生より一歩リードしてみませんか?

これからある企業さんはこちら

https://kyoto-wakamono.org/event/1646/

*トーク内容は一部抜粋です
*実際のイベントはフリートーク形式で行っています

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