内容
2024卒学生の就職意識調査
実施期間
令和4年12月20日～令和5年2月20日
調査対象
京都市わかもの就職支援センターの利用者（京都企業に興味のある学生や京都企業との交流イベントに参加した学生等）
回答人数
59人
就職するなら「自分のやりたい仕事ができる会社」が最多で39%
2024卒で就職活動をしている学生に「大手企業志向」か「中堅・中小企業志向」か聞いたところ、「会社規模にこだわりはない」という回答が34%で最多となった。また、「大手企業がよい」「どちらかといえば大手企業がよい」は合わせて39%、「中堅・中小企業がよい」「どちらかといえば中堅・中小企業がよい」は合わせて26%となった。
就職を希望する場所を複数回答で聞いたところ、「京都市内」と「関西」が同数で最も多く、その理由は「地元で生活したいから」が最も多く41%を占めた。
また、「京都市内」を希望するとした回答者に、その理由を聞いたところ、「地元で生活したいから（38%）」「魅力的な企業がある（ありそうだ）から（24%）」「志望する仕事がありそうだから（15%）」の順に高かった。
どのような企業に就職をしたいかという質問については、「自分のやりたい仕事ができる会社（39%）」、「社風の良い会社（29%）」、「安定している会社、長く続けられる会社、福利厚生の良い会社（各22%）」の順になり、仕事内容だけでなく社風や環境も重視していることが分かる。一方、入社したくない企業については、「ノルマのきつい会社」が最多で59%となった。
就職希望度に関しては、92%の学生が「必ず就職したい」と回答しており、就職相談やイベントに参加している学生の多くは、卒業までに就職先を決めたいと考えている。希望業界は「卸売・小売（14%）」、「観光・宿泊（12%）」、「IT・情報通信（10%）、その他（10%）」の順に割合が高く、職種としては46%の学生が「事務・管理系」を希望していることが分かった。
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